自転車もん語り 中尾公一さん(2) 全3回

自転車もん語り 中尾公一さん(1)『自転車で、家族との絆も深められる』はこちら

乗る楽しさ、駆け抜ける魅力、多くの人々を惹きつけてやまない「自転車」という存在。これは、阿蘇という土地ならではの自転車の楽しみ方を、自転車好きのみなさんに語っていただきました。

阿蘇は、自転車乗りにとって最高の土地

中尾公一さん

「コルナゴ」部長」という愛称で多くのサイクリストたちの信頼を集める存在。愛車は当然コルナゴ。CLX、M10を所有。ブログで自転車の面白さや阿蘇の魅力を発信し続けている。

ブログ「コルナゴ部長の阿蘇天空の旅」

自転車で、家族との絆も深められる

 自転車に乗る目的は、鍛えたり、楽しんだりと人それぞれです。これは僕の場合ですが、2009年に家内が病気をしたんです。健康を取り戻して欲しいと思い、自分がそれまでやっていた釣りあどの趣味を一切やめ、家内用に自転車を買いました。退職祝いのプレゼントで固陋な語を渡しました。サイクリングをして、走った後の温泉って、すごく気持ち良いんですよね。そういう気持ちを家内と一緒に味わいたいなと思って。例えば、菊池で過ごすなら、自転車で八千代座まで芝居を観に行ったり、ご馳走を食べたりしてもいい。健康にもなれて楽しく充実した時間も過ごしながら、家族との絆が深まるというのも、自転車ならではですよね。

感動の体験、阿蘇オススメコース

 阿蘇を走るオススメのコースがあるんですよ。 内牧温泉 に宿泊し、まず朝の5時頃に宿を出発して、国道212号を上ってミルクロードから大観峰に行きます。雲海や朝霧の上に阿蘇五岳が浮かび、やがて日の出を見る。早起きして長い坂道を超えここに辿り着いた人は、叫びたくなるような達成感に浸れるはずです。大観峰からは体力に合わせてミルクロードの早朝サイクリングもどうぞ。宿に戻ってきたら、温泉に入り、冷えた体を温め自然の恵みを堪能する。それから朝食を愉しみ11時のチェックアウトまで、ゆっくりしていただく流れが、最高じゃないかと思います。

自転車もん語り 中尾公一さん(3)へ続く (2020年11月25日掲載予定)