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乗る楽しさ、 駆け抜ける魅力。多くの人々を惹きつけてやまない「自転車」という存在。阿蘇という土地ならではの自転車の楽しみ方を、自転車好きのみなさんに語っていただきました。

自転車の楽しみ方もっと広く伝えたい

松山直樹さん

Nao’s BASE https://www.facebook.com/funride.nao/

ステージイベントで自転車でのアクロバットパフォーマンスを行うバイクトライアルパフォーマー。また、内牧のサイクルショップNao’sBASEオーナー。阿蘇サイクリストコンソーシアム委員。現在、コギダス実行委員会の会長を務める。

自転車を通して地域とのつながり

 阿蘇には15年前に引っ越してきました。移住を決めたのは阿蘇の熱気球イベントでステージパフォーマンスに毎年呼んでもらっていたのがきっかけです。自然の美しい阿蘇が気に入って、また人の縁などもあり、この地で暮らすことを決めました。

 サイクルショップを開業したのは4年前です。その当時、実は「自転車屋だけはやりたくない」とずっと思っていました。というのも、その頃の僕にとって自転車というのは「乗って楽しむことが目的」のものであって「扱うことが目的」ではなかったからです。でも、これは不思議なんですが、今では「もっと早く自転車店を開いていればよかったな」とさえ思うようになっています。それは自転車やとしての自分が、自転車というものを通して、地域や社会に『なんらかの形で貢献させてもらっている』という実感を確かな喜びとして自分の中に感じるからなんです。

※フリーペーパーAsoBoAso 第4号掲載 内容は取材当時のものです。

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