乗る楽しさ、駆け抜ける魅力。多くの人々を惹きつけてやまない「自転車」という存在。
阿蘇という土地ならではの自転車の楽しみ方を、自転車好きのみなさんに語っていただきました。
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未来に羽ばたくきんのたまご!目指すは「世界チャンピオン」
阿蘇MTB(マウンテンバイク)パークでの練習には意味がある
毎週水曜日夜の6時からレッスンが行われている「阿蘇MTBパークに、熊本市東区から1時間かけて通っている山下三兄弟!引率としてきているお母さんの夏海さんに聞いてみた。
「1時間という時間の道のりは、大変ではあるけど、阿蘇という空気と、公園内にあるセクション(障害物)がとても良い。何より、指導者である松山さんには小さい時から教えてもらっているから、ここまでくる意味がある。」
子どもたちに聞くと「駐車場近いし、自転車洗えるし、人工的に作ったセクションがいいし、ナイター設備が良い!」と、阿蘇MTBパークの魅力を語ってくれた。
子どもたちにとって、送迎中の1時間の道のりは、練習でくたくたに疲れた体を癒やすのにちょうどいいのかもしれない。
バイクトライアル
自然を活かした障害物や、人口的に造られたコースを地面に足をついたり、転倒したりすることなく、スムーズに走行できるかを競う、自転車の競技。
山下虎威くんの名前は、競技名のトライアルからとって「とらい」となったそうです。