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1000年のなりわいが生んだ草原アート(草ロール)
2017.01.20

阿蘇谷を自転車で走っていると、田園風景の中で目にする謎の白い物体。
これは、なんでしょう!?まるでアート作品を見ているようです。
その正体は、「草ロール」。
広大な阿蘇の草原は、はるか昔、平安時代から
牛や馬の放牧地として利用されていました。
刈り取った草は、牛馬の飼料となり、緑肥や堆肥として農業に利用され、
人々の暮らしを支えてきました。

この白い「草ロール」は、
刈り取った草を機械で丸めビニールでラップしたもので、
ビニールの中では、乳酸発酵が進み、
牛の餌や敷料・堆肥用の草などとして利用されています。