冬の阿蘇で自転車は厳しい!と思っていませんか?実は、寒くても楽しめる自転車遊びが阿蘇にはあります。今回は心も体も温まる「温泉のまち・内牧(うちのまき)」のオススメをご紹介します。自転車で体が冷えても、道中、「足湯」をめぐるとあら不思議。気づけば内牧をグルっとひと回り。冬には冬の楽しみ方があるんです。充実の小旅行「冬の自転車さんぽ」をご提案します。

内牧に着いたら地元の方々がつくった「内牧温泉マップ」をゲットしよう!

阿蘇乃湯

内牧温泉の中で、最も西側にある温泉旅館。サイクリングの起点・終点にどうでしょうか。泉質は弱アルカリ性(無色透明)で、神経痛や筋肉痛など、自転車乗りにもうれしい効果あり!

熊本県阿蘇市小里6 TEL:0967-32-1521

道路沿いにバス停のように建っています。

タブの木(内牧菅原神社)

樹齢400年。冷涼な阿蘇で暖地性のタブノキが育つのは珍しく、風雪に耐えたこの木を縁起の良い奇跡の木「願かけのタブ」として大切にしています。

熊本県阿蘇市内牧416

「阿蘇乃湯」から大きな木が見えています!

内牧温泉エリア

今回紹介している「内牧温泉エリア」

内牧温泉は、古くから文人も多く訪れた歴史ある温泉地。湾入地形は火口の跡とも言われ、阿蘇ユネスコジオパークのジオサイトにも指定されています。

春まで待てない!足湯でめぐる、自転車さんぽVol.2へ続く