乗る楽しさ、駆け抜ける魅力。多くの人々を惹きつけてやまない「自転車」という存在。
阿蘇という土地ならではの自転車の楽しみ方を、自転車好きのみなさんに語っていただきました。
未来に羽ばたくきんのたまご!目指すは「世界チャンピオン」
ゲームなんかやらない
世界を目指すべくして日常生活を送っているのか、世界を目指す人材としての日常生活があるのか…3兄弟は「ゲームをしない」と断言する。
平日の夕方は学校が終わってから2時間みっちり練習し、休日は朝から日が暮れるまで練習しているという。ゲームをするより、自転車にのっているほうが楽しいという。
「障害物を克服するのは難しいけれど、一つ一つクリアしていき、難しい障害物に向かっていく過程が楽しい、クリアできた時の達成感が癖になる」と、長男虎威君はもとより、三男の凱威君までもが目をキラキラさせて熱く語ってくれた。
ゲームをやっているお友達に言いたい!ゲームやると目が悪くなるし、自転車のって身体を動かしたほうが絶対いいよ!と、子どもとは思えない発言の連発で、世界チャンピオンになるべく人材なのだろうと納得させられた。
バイクトライアル
自然を活かした障害物や、人口的に造られたコースを地面に足をついたり、転倒したりすることなく、スムーズに走行できるかを競う、自転車の競技。
山下虎威くんの名前は、競技名のトライアルからとって「とらい」となったそうです。