乗る楽しさ、駆け抜ける魅力。多くの人々を惹きつけてやまない「自転車」という存在。これは、阿蘇という土地ならではの自転車の楽しみ方を、自転車好きのみなさんに語っていただきました。
※記事内容は、フリーペーパーAsoBoAso掲載時のものです。
一番楽しんでいるのは
自分自身なんですけどね…!
始めたのは高校の時
中学3年の時、学校が大嫌いだった自分に姉が勧めてくれたのが、八代農業高校泉分校でした。「カヌーやマウンテンバイク、キャンプ実習などをやると書いてあるし面白そうじゃない!」と推してくれて進学を決めました。そこでマウンテンバイクを始めました。
高校では皆My自転車を持って乗りこなしていたのに対し、自分は全くの初心者。最初は学校の自転車に乗り、スピードも遅く、練習についていけず一番遅い状態でした。もう悔しくて悔しくて、ずっと努力して、それが功を奏して2年生になったぐらいから学校で一番早くなり、大会に出て表彰台に登れるまでになりました。
高校卒業してからも自転車を続けたくて、新潟県にある国際自然環境アウトドア専門学校アウトドアスポーツ学科のマウンテンバイクコースに進学し、更に長野県で2年ぐらいクロスカントリーのレース活動をしていました。
次回、「自転車もん語り 山内 健正さん2」へ続く。
山内 健正(やまうち けんせい)
道の駅あそ望の郷くぎの『南阿蘇チャレンジベースみなくるストア』内
『サイクルピットぐるり』
TEL:080-2695-0038
https://www.facebook.com/cyclepitgururi/
自転車の修理・販売をしています。
不定期でローカルガイドツアーや教室を開催しています。
南阿蘇村でマウンテンバイクコースも整備しています。